ロード、一眼、メタボ!

一眼レフ片手に良い景色を求めて自転車で東奔西走する様を気ままに載せる雑記帳のようなものです。
このブログでは運動と食事制限で脱メタボを目指す様子をお送りします。

バイクはGIANT Defy3(2011・コンポ105)とKUOTA KHARMA(2010・コンポアルテ)を、一眼レフはCanon Eos Kiss X7を使用しています、ご指導ご鞭撻のコメントなどお待ちしております。

ドウェイン・ジョンソン、ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサム、リーアム・ニーソンになりたい。

2017年初乗りのお話

今回は先日行った2017年初乗り、山に行こう編のお話です。


1月5日、またしてもノリさんに呼び出を受けていた私はまだ日も昇る前朝6時ごろ自宅を出発し南武線へアクセスするためJR川崎駅へ。
まだ日も昇らぬ真冬でさすがに寒いだろうと、防寒には気を遣っていたつもりでしたので、川崎へ着くころには体が温まっており「よしよし、防寒も大丈夫だ」と私は謎の自信をつけていました。(某アンダー●ーマーさんの長袖コンプレッション+長袖サイクルジャージ+ウインドブレーカー)


これこそが無知な者の驕りなのです


そんなことに気付くはずもなく冬場初心者ライダーは自ら進んで極寒の地へ立ち向かうのでした。
南武線から乗り換え、むかうは武蔵五日市駅です。


むさしいつかいちえき

駅前から高まる緊張感。空は綺麗ですが、吹き付ける風が寒い。


最近山にアタックすることが増えてきている気がしますが絶対に気のせいであると信じています。
近くのコンビニで山に備えていざ出発。
事前に話は聞いていましたが、どうやら本当に駅を出てすぐから登り始めるようです。
とはいえしばらくは住宅や商店が立ち並ぶ区間ですので、まさかこんなところで弱音を吐くわけにもいきません。平気な顔をして登ります。


次第に景色は本格的な山に染まってきます。弱音も吐けるようになります
今回が初めてでしたので全く気が付きませんでしたが、どうやらいつの間にか魔界こと風張林道の入り口を通過していたようです。登る気など間違っても起きないので無問題


「目標は都民の森!」と何も知らぬが故とりあえず目標を設定していましたが、途中あるカーブのところでノリさんがいい景色だ!と停車。確かに止まってみてみるとなかなか壮大な画な気がしてきたので写真タイム。


山男


後ろを振り返って




雄大な感じが伝わらない…やはり広角レンズが風景に向いているそうなのでほしくなりますね。


山男再び。



慌て過ぎて結構頑張ったのですがピントが合わず…お猿さんがいました。


写真を撮り終え再出発。ほかのブロガーさんたちは登るときはすべて登って、写真を撮るのは降りるときに撮影されている方が多いような気がしますが、私は言い訳にも使えるので都度止まっています。所謂「閃き」というやつです


そこからはいい景色の場所もあったのですが、目の前の坂に負けてたまるかという負けん気でひたすらにモゾモゾ芋虫登坂スタイル。
今回は自分ルールで「インナーローの最後の一枚だけは使うな。それを使ったら心が終わる」と決め、最後から二枚目でひたすら登りました。


そしてあるとき少し視界が開け、右上のほうを眺めると車が通っていることに気が付きます。
「まさかあんなところ登るわけがない、あれは別の道だ」


???


繋がってました


ポキッ


ポキ泉ィ…!!!
御堂筋君にへし折られそうなビジュアル。(弱虫ペダルより)


ポキ泉と化した私はノリさんと合流し、栄養補給&写真タイムへ。



こんなところまで登ってきました


後々知りましたがやはりここ(旧料金所跡?)はポキ泉ポイントみたいですね


ここから少し行ってカーブを曲がる前に左側を見ると「夢の滝」なるものを見つけました。



涼しげ


夏場に来たら最高な涼みスポットとなりそうですが、残念ながら今は真冬。日陰も相まってただ寒いだけです。


補給を済ませ、はらをくくりいざ再出発。とはいえ事前の調査で都民の森がもうすぐであることは分かっていましたので幾分かペダルも軽くなります。
実際は、距離はあと少し。でも斜度は今までより少しきつい。という感じでした。このあたりから斜度9パーセントや10パーセントの看板を見るようになりました。今まで見逃していただけかもしれませんが


それよりも一つどうしても言及したいことが私にはありました。
それは都民の森までの案内板です。登っている最中だったので写真は撮れませんでしたが、「都民の森 ↑ ○km」と書かれた看板が2種類あるのです。
それだけならば何の問題もないのですが、片一方は明らかに嘘をついているのです。片一方が残り8.9kmと書いてきたかと思えばそこから1km行くか行かないかのところでもう一方の看板は残り4kmと書かれています。どちらの看板もオフィシャル風な造りなのでどちらが正しいのかも全くの不明です。
結局のところどちらが正しいのでしょうか。はたまた私の距離感が壊滅しているだけなのか、謎は深まります。


そんな精神攻撃にも耐え、毎回恒例の無心になってペダルを回し続ける作業を続けていると…


着きました!


漂う疲労感


だんご…


さすがは週末はライダーの方々でにぎわう場所、ハンガーもおしゃれです。


ここが一つの中継地点で、ここからが風張峠だと聞いてたのでゆっくり休んでから…と思いましたが、ここでようやく気が付きます。寒い。当たり前です。日が出ているとはいえ真冬の標高1000m近くにいるわけです。寒くないわけはない。


ノリさんとほどほどに休憩をはさみ、最後の一仕事だといわんばかりに気合を入れ再再度出発。ここからは頂点まで頑張ろうモードです。


さすがにここまで登ってきたことに比べるとかなりあっさりと着きました。


ハーフフィンガーグローブなのは何故なんでしょうね…私にもわかりません。


嬉しさ相まって写真撮影タイム。
しかしそれにしても寒い。寒すぎる。埼玉十万石饅頭
気温表示は1℃でした。しかもこの場所は日陰。ほとんど氷点です。


どすこい。




ぼかしが入ると上手く見えます(初心者感)


さて、撮影も楽しんだところでこれ以上日陰にいると凍えてしまうため早々に移動。結局この後はダウンヒルが待ち構えているのですが…


長距離のダウンヒルのためシューやリムが焼けないように気を付けます。一方私は日陰ダウンヒルで凍傷にならないように気を付けます。相反現象ですね
しかし真冬用のフルフィンガーグローブを付けているのに指先がかじかむのだから真冬+山頂+日陰はかなり凶悪です。間違いない。


小ボケはさておき、途中で止まったところでの写真をご紹介。



奥多摩湖





バイクと。



山と橋。


もうちょっと下がったところから。


さらに降りて


このあたりでお昼時は過ぎており、空腹も相まって奥多摩湖へ降りたとことにある手打ちそば屋さんへお邪魔しました。
私は月見そば、ノリさんは山菜ラーメンと味噌おでんを注文。


おいしそう



久しぶりに見た石油ストーブ。凍えきった体には沁みる温かさです。


丹誠こもった手打ちそばをおいしく平らげ、ストーブで十分に暖をとって何度目かわからない再出発。


この時から私の中である変化が起きていました。しかしそれは序章に過ぎず、ノリさんにもまた別の変化が起き始めていました。
ある程度走ったところで疑念は確信へ変わります。


のどが痛い。確かに私は扁桃炎のヘビーユーザー(?)でしたがそれはもう過去の話。私の扁桃はもういません。
寒い。しかしそれは冬なら当たり前。
関節が疼く。これは…


どうやら風邪を発症したようです。
そう、冒頭の油断がこの一日で私に風邪をもたらしたのです。しかしここで中途半端にやめてしまうのも癪です。ノリさんに気遣われながら「青梅までは頑張るわ…」と精いっぱいの強がりをして走行続行。今思えば危険なだけなのでやめるべきでしたね。走れば走るほど意識レベルは低下、かといって止まると真冬の寒さにやられるという板挟み。


一刻も早く青梅に!疲れた!寒い!意識が…と必死にダウンヒルをしながら回しているとノリさんが遅れていることに全然気が付きませんでした。実はノリさんは食後に運動をすると吞酸に悩まされる体質だそうで、とにかく気持ちが悪かったとのこと。


辛いはずの登りではあんなに楽しそうに二人登っていたのに何故か下りで二人ともグロッキーになるというやられっぷりをし、何とか青梅駅に到着。
最低限の体力回復をしていそいそと輪行の支度をして家路につきました。


また季節が変わってからリベンジを強く誓う二人でした。



おしまい。



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